9世代
ニャオハ→ニャダネー→ハニャサーク(草悪(妖))
ホゲータ→コゲータ→クロコゲータ(炎地(岩))
クワッス→クワッボン→クワザマス(水飛(悪))
宝くじ感覚でちょっと予想。絵描いたら芸術が芸術し過ぎたので割愛。クロコゲータの語感が最高に良い。剣盾はきっともうやんないけど9世代はやるかな。やらないかな。あけましておめでとうね~(→3月)
【おサムネ様】
【swsh s23 最高2121 最終2105】Re:匍匐のマーチ【最終16位】
【はじめに】
みなさんこんばんは。ゆーとぴあです。この度もそこそこの結果を残せましたので軽くですが記事に残そうと思います。例のごとく最終日の夜から組み始めた構築ですので軽くですが。えぇ。それはそれは。
【使用構築】
※ルール変わるのでレンタルは突然消えます
【構築経緯】
シーズン3日前までカイオーガ軸(カイオーガ、サンダー、悪ウーラオス、ウルガモス、ゴリランダー、Gヤドキング)を使っていた。悪ウーラオス、ウルガモス、ゴリランダーは強いが、どう調整しても軸のカイオーガが遅いしそんなに固くないのが微妙だったので、一般枠はそのままに、使ってて一番良かったスカーフオーガみたいに早い+特殊高火力のポケモンを探したところ、同じ伝説だけは使いたくなかったが黒バドレックスが適任だったので代用した。
個人的にバドレックスの苦手とする一般枠は毒びしと合わせて崩すのが強いと感じたので、バドレックスと合わせて選出する枠としてサイクルのできるドヒドイデをGヤドキングの代わりに採用した。
次に、メタモンやイベルタル、サンダー、ムゲンダイナ、ヒードラン等が面倒に感じたので、その辺全体を誤魔化せそうなバンギラスを悪ウーラオスの代わりに採用した。
ここまでで相手のマンムーが重杉花粉団子で入ってる構築大体に負けるなと思ったので、サンダーを抜くことで重くなるウーラオスにも強いカプレヒレを採用して構築の完成に至った。
【コンセプト】
1,ドヒドイデを絡めたサイクルの中でバドレックスを通す。
2,基本退かない瀕死退場リレー形式で3体を削りきる。その際、目の前に通る技を撃つ。
このどちらかのプランで戦う。
【お散歩メンバー紹介】
バドレックス(こくばじょうのすがた)@きあいのタスキ
特性 人馬一体
技 アストラルビット/サイコキネシス/アンコール/身代わり
配分 175-×-217(252)-121(4)-222(252+) 臆病
毒のスリップで受けに来たポリ2等の再生技を誘ってアンコールする。だいたい黒バド見れるポケモンなんて構築に一体くらいしかいないので決まれば裏を持って行けて軸としてちゃんと強かった。襷は選出しやすくなるのと、ザシアンに無理矢理後投げするのに便利。安定択存在の場面が多くてあまり疲れません。
バンギラス@カゴのみ
特性 砂起こし
技 ストーンエッジ/EQ(地震と言うと不謹慎(?)なのでこう呼称してます)/眠る/ステルスロック
配分 207(252)-154-131(4)-×-167(252+)-81 慎重
特殊諸々の誤魔化し。昔もらってボックスにいた個体をそのまま流用。受け以外には強かったけどそれ以外はあんまり投げなかった。どうなの?って感じの枠。
特性 ミストメイカー
技 波乗り/ムーンフォース/トリック/冷凍ビーム
配分 151(44)-×-135-142(212)-150-150(252+) 臆病
7世代のレヒレ流用。相手がザシアンだろうがサンダーだろうがとにかく上から削って欲しかったのでスカーフ。レヒレとかいうポケモン強いのは分かるけど全然使いこなせない定期。サンダーとかランドロスとかとコロコロ入れ替えてた枠だけど最後に構築にいらっしゃったので記事にご招待。早いのが偉いので採用は数戦ですが結構投げました。
ウルガモス@食べ残し
特性 炎の身体
技 火炎放射/ギガドレイン/蝶の舞/吹き飛ばし
配分 191(244)-×-123(212+)-156(4)-126(4)-126(44) 図太い
一般枠屈指の積みエース。ザシアンに強いのが評価できるところ。有名だけど吹き飛ばしでバトンやゼルネにもやれる。ただ火力が微妙に足りなくて負ける試合が多々あったので調整はもっといいのがある。素早さは同系統のガモスを抜けるようにちょっと多めに振った。1加速で最速ザシアンは抜けるまで振ってもいいかもしれない。いろんなシーンで残飯が偉かった。
ゴリランダー@グラスシード
特性 グラスメイカー
技 グラススライダー/10万馬力/剣の舞/叩き落とす
配分 193(140)-194(252+)-(115)-×-94(28)-112(52) 意地っ張り
HB→ゴリランダーのランク補正なしでザシアンの特化巨獣斬最高乱数切り耐え
地面の一貫がやばいけど重たいガブリアスとかの地面枠にめっちゃ強い。バドレックスとウルガモスと一緒に投げて、彼らと一緒に削り役と通す役を担ってくれた。叩きは100%馬鹿力でいいし麻痺要素が構築にないので麻痺した高速伝説抜きの調整は恐らく無意味(蜻蛉もないし)。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性 再生力
技 熱湯/黒い霧/自己再生/毒びし
配分 157(252)-×-216(196+)-73-170(60)-55 図太い
前期の流用個体。技構成はこれで間違いない。バドレックスとゴリランダーと合わせてサイクルするのがとても強かった。バドレックスとドヒドイデだけはちゃんと役割があって強かったので構築としてそこはよかった。ゴチル消えたなって思ったのでヘドロにしたけど抜け殻と違って場持ちがとてもいいのねーって感心してた。
【さいごに】
まずはここまでの閲覧ありがとうございます。s23もお疲れさまでした。実は今シーズン、最後の3日間全くやる気が出ず、レート1960でずっと放置していたのですが、ぼーっとYouTubeを見ていたところ、ありがたいことに私の記事を動画で取り扱って下さっている方がいて、嬉しいと同時にこれはやらねばならぬ……と思い、そこから構築を考えてレートを150近く盛りました。彼がいなければ間違いなく1960のまま寝てましたので、最終日私にレート吸われて恨めしい方は彼を恨んでください()。最後は勝てば4位というところでしたが7位から潜って負けてしまい、またしても最終2ページ目フィニッシュとなりましたが、上を目指して潜ったことに後悔はないです。ダイマックスが死ぬほど苦手システムなのと、就活等々忙しい時期になりますので、来期からは多分息してません。ですが、ダイマなし竜王戦ルールで3シーズンとも2100を越えることができて、私だってポケモンできるんだぞ!って言えた感じがして個人的に満足な3ヶ月間でした。やったね!!
【証拠】
TN むかうのさと 最高2121最終2105(16位)
7世代の私感ある構築で楽しかった!
【サムネ用】
これまでで何か、不備・質問等がございましたら、Twitter@koharubi_pokeまでお越しください。
改めて皆さん、ここまでの記事の閲覧、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、またの機会に!
【swsh s22 最高最終2130】ベンチスナイプループ【最終13位,41位】
【サムネ用】
【はじめに】
こんにちは!はじめましての方ははじめまして。そうでない方はいつも閲覧ありがとうございます。ゆーとぴあです。今期は1ヶ月かけて同じ禁伝を使い続け、その結果1桁順位には到達することができなかったものの、2ページ目を達成することができたので、記事に残したいと思います。いつも「記事書き終わるまでがシーズンや!!!」の精神で夜通し潜り続けた後に記事を書いて寝る流れを取っているのですが、今晩接種したものがエナジー系のドリンクではなく豚系の汁だったため、眠気に負けて誤字脱字が増えていたら(後で直しますが)申し訳ないです……。
【使用構築】
※レンタルパーティは少なくとも10月いっぱいまでは公開しているので自由にお使い下さい。
以下、ポケモンガチ対戦歴5年にして初めての受け(サイクル)構築の記事になります。
【構築経緯】
①まず、軸となる禁伝を決めるところからスタート。条件として環境に最も多く存在するザシアンと、前期の覇者ムゲンダイナに弱くないポケモンが好ましかったため、複数該当する中でも搦手を多く使えて、型が読まれにくい成績を残した際に記事の閲覧が増えそうなホウオウから構築を組むことを決めた。
②ホウオウと組み合わせる枠として、相手の耐久型ポケモンが崩しづらいと考えたため、こちらの毒々の一貫を切りつつ、目の前のポケモンと裏のポケモンに毒を盛ることができ、ホウオウと相性が良さそうなドヒドイデをどくどく・どくびし型で採用した。
③次に、相手の受け構築への対処として、3:3のtod勝負では歴の差から部が悪いと感じたため、最も分かりやすくて扱いが簡単な、みらいよちを絡めた崩しを取り入れることにした。
火力の目安として、タイプ一致+特攻特化時のみらいよちで、受け構築によく入っているだいたいのムゲンダイナを中乱数以上で一回で持って行ける、特攻種族値110以上のエスパータイプが好ましいと、ダメージ計算を回してみて分かった。
また、ムゲンダイナに安定する他、これまでに採用した2体を考えると、この枠には相手の電気タイプ(だいたい特殊型)を誤魔化せるポケモンが入るのがより望ましいため、チョッキを持たせても特性のさいせいりょくによって回復ができるガラルヤドキングを採用するに至り、ムゲンダイナ軸及び受け構築に対する回答を、「みらいよち+ホウオウのふきとばし」とした。
④なんだか受け構築っぽくなってきたので、禁伝環境到来前にそのホカホカの拳(長い間不可視じゃなくてふかし芋の蒸かしだと思ってた)一つで受け構築の全てを貫くことで名を轟かせていた鉢巻悪ウーラオスを受けれるポケモンを探したところ、選出画面にウーラオスが見えた際に一撃連撃どちらの型でも迷わず受け駒として出せるポケモンがカプ・レヒレしか思いつかなかったため、当初はカプ・レヒレを採用していた。
が、回復手段に乏しく、受け出し回数が数回に限られていることや、流石に電気の一貫が凄まじいこと、強みの1つであるミストフィールドが邪魔すぎることに頭を悩ませていた。
そこで、もう一度該当ポケモンを探していると、同系列に両ウーラオスを受けることができ、回復手段も豊富で電気も半減で受けることができ、厄介なミストフィールドを上書きし、更には裏のポケモンの体力管理にも一役買ってくれ、更に更にここまでで重い鉢巻や剣舞型の高火力岩技を撃つ地面タイプにも強い、イケメンな牛さんがボックスの端っこの方で鼻息を荒くしていたため、4枠目に牛さんことカプ・ブルルをたべのこし・まもる型で採用した。
⑤ここまででワイルドボルトを持ったザシアンにひれ伏すしかないので、ザシアンを見れて汎用性のある地面枠を探したところ、高火力岩技持ち地面タイプと受けによく出て来るヒードランにも強そうで、汎用性も高そうなランドロス(霊)がいたので試しに採用した。
しかし、役割対象に受け出し可能な回数がかなり少ないこと、怯みや急所の二次災害を被る技をよく被弾する関係上安定しないこと、相手のザシアンの技構成に勝敗が委ねられることから不安要素が多く見られた。
そこで、これまでの試合と選出を振り返ってみると、一部汎用性も買ったはずのランドロスだが、ザシアン入りにしか投げていないことが明らかになったため、威嚇を絡めたサイクルで役割対象を受けるのではなく、ランドロスの枠を役割対象そのままに、単体で受けることに考えを転向した。
その結果、一般ポケモンの中で最もザシアンに安定するヌオーをてんねんゴツゴツメット型で採用する運びとなった。
⑥この枠には初め、受け一辺倒だと相手に自由な選出を許すこと、どくびし・みらいよちを絡めた崩しが通用しにくい耐久型のポケモンが重いこと、相手の一撃必殺技(特に採用率の高い絶対零度)に対して祈ることしかできないことが弱いと感じたため、これらを一度に解決でき、ザシアン・黒バドレックスの上から圧力をかけられるガラルヒヒダルマをこだわりスカーフ型で採用していた。
しかし、ヒヒダルマは攻撃性能こそ優秀なものの耐久が味付け海苔なので、一度裏に下げると死に出し以外で安定した着地が困難で、ヒヒダルマ以外の2体でサイクルを回さなければならないことがとても窮屈に感じた。そのくせステルスロックも痛いと来た。
そこでこの枠をヒヒダルマに求めていた役割の6割程度を担え、ヒヒダルマには出来なかった積みエースへの牽制やtodへの参加もできるメタモンをこだわりスカーフ型で採用し、構築の完成に至った。
【愉快なメンバー紹介】
ホウオウ@あつぞこブーツ
特性 さいせいりょく
技 せいなるほのお/じしん/じこさいせい/ふきとばし
配分 213(252)-151(4)-123(100)-×-175(4)-141(148+) ようき
調整意図 HB→陽気252ザシアンの+1ワイルドボルト上から2つ切って耐え
HD→黒バドレックスの控え目特化アストラルビット6.3%の乱2
S→最速ウオノラゴン抜きイベルタル抜き
構築の軸。ザシアンの特化ワイルドボルト耐えまで振っていたが、Sを伸ばした方が強そうだと感じたので陽気にした結果、だいたいのマンムーの上から動けるようになって偉かった。
元々の耐久が高い(ジオコン積んだゼルネの10万とか耐える)ので積んだポケモンの攻撃を耐えた後、ふきとばして裏から出てきたポケモンの上から再生して~って流れで身代わりなくてもTODできる。その感じで環境にいる全てのスイクンの上を取ってるので瞑想展開もいなせる。
攻撃技は5割鬼火のせいなるほのおとバンギ、ドラン、こちらが痺れた後のサンダーの羽に刺さる地震。後述するヤドキングの型の関係上、ホウオウには身代わりダイナへの打点が必須。
この耐久でふきとばしを覚えているとゼルネアスとかネクロズマとかの相手もできる。単純に回避率系のポケモンに付き合わなくていいのもストレスフリーでいい。
ゴチルも隙あらばふきとばす。
カプ・ブルル@たべのこし
特性 グラスメイカー
技 まもる/ウッドホーン/やどりぎのたね/ふきとばし
配分 177(252)-150-145(76)-×-151(180+)-95 しんちょう
調整意図 HD→特化カイオーガの+1冷凍ビーム最高乱数切り耐え
B→残り
構築にぴったり嵌った牛さん。このポケモン採用してから安定して戦えるようになった。
ホウオウが出せない時のふきとばし要員としても活躍した。
HDはオーガ軸に対してドヒドから入るため、1瞑想身代わり状態のオーガの冷凍ビームを耐えて裏にふきとばせるようにしている。
グラスフィールド下での回復力が凄まじく、赤ゲージもすぐ緑色になる。ステロ+ザシアン構築にヌオーと一緒に投げる際、一定ターンに限りゴツメ残飯ヌオーが誕生するのでとても安定した。
素早さはレヒレとの初手対面で確実にフィールドを取れるように無振り。呑気ランドまで考えると下からやどりぎ入れれた方が強いので性格はなまいきでもいいかもしれない。
ゴチルも隙あらばふきとばす。
ドヒドイデ@きれいなぬけがら
特性 さいせいりょく
技 トーチカ/ねっとう/どくどく/どくびし
配分 157(252)-×-216(196+)-73-170(60)-55 ずぶとい
調整意図 HD→臆病252黒バドレックスのサイコキネシス確定耐え、補正なし252イベルタルの悪波2発耐え
B→余り
ヒトデ型ヘドロ爆弾。何がなんでもでも毒を撒き散らす係。ウオノラゴンとカイオーガ入りは奴らに毒を入れないと始まらないのと、いつしかTwitterのタイムラインで「自分のドヒド再生入らないわ~」みたいなことを言ってた人がいたことからこの型に行き着いた。
ラストに残すと弱い点と、最後に下からじこさいせい押してtodって動きができない点以外は不自由に感じなかった。
抜け殻は体感ドヒドが一番選出率が高くてどの構築にも投げれるようにしたいということと、後述するヤドキングと合わせてゴチルゼルを倒すために持たせている。
環境にゴチルが多いことと、マグストや渦潮滅びコンボからも脱出できるので意外と腐らないけど、ノラゴン対面でトーチカ連打してる時だけはヘドロだったらなぁってなる。
どくびしを撒きたいザシアン軸、黒バド軸にどくびしを回収できるポケモンがほとんど採用されていないので、タスキ削りの役割も持てて強かった。
ゴチルには意地でも毒盛ってから逃げます。(初手対面はトリックされると終わるのでトーチカから)
ヌオー@ゴツゴツメット
特性 てんねん
技 まもる/ねっとう/じこさいせい/どくどく
配分 202(252)-×-150(252+)-85-86(4)-55 ずぶとい
調整意図 HB→ザシアン意識ぶっぱ
ザシアンキラー。たべのこし持たせたかったけどゴツメじゃないと急所待ち太っちょになっちゃうからゴツメ。カプ・ブルルとヤドキングと同時に選出するのが強い。
まもるはグラスフィールド下での回復用。地味に特殊積みエースに対してもてんねんが偉くて、まもるを絡めてtodみたいなこともできる。
ゴチル、ダメ。ゼッタイ。
メタモン@こだわりスカーフ
特性 かわりもの
技 へんしん
配分 H252(他の努力値の振り方の正解が分かりません)
ちゃんと考えた末のメタモン。主に予知ザシアンとかザシアンノラゴンとか黒バドみたいな受けが困難なのに投げる。それ以外は投げない。
ホウオウ軸回してて、相手が一体でも受け駒を選出してくれたらtod含め勝率が伸びることが分かったので、受け駒の選出を半強制的に相手にさせることができるメタモンは偉かった。
零度打ってくるポケモンはだいたい氷タイプでどくびしが刺さるのでコピーして零度透かしたはいいけど打点がないみたいになっても大丈夫。
ゴチルにキャッチされないので、きつい並びの1つでもあるザシアン+ゴチルゼルみたいなのにドヒド+ヤドキング@1の枠でよく投げました。
ガラルヤドキング@とつげきチョッキ
特性 さいせいりょく
技 みらいよち/ヘドロばくだん/ねっとう/たたりめ
配分 193(180)-×-100-178(252+)-140(76)-50 ひかえめ
調整意図 H→16n+1
HD→C169ウツロイドの+1メテオビームをHP満タンDランク−2の状態で最高乱数切り耐え
皆さん大変長らくお待たせしました。変態型のお時間です。
技は構築コンセプトの1つのみらいよち、雑に追加効果と火力が偉いヘドロばくだん。
ザシアン、ウーラオスの受け出しに3割でアドが取れ、地面への打点にもなる熱湯。
H振りだけのゴチルだとコスモパワーを2回積んでも状態異常下に限り確定3発が取れるたたりめ。
チョッキなのでトリック型のゴチルには普通に勝てるし、2積み以下の状態で眠る(カゴ消費後)とたたりめで落とせるし、3積みでも振り方によるけど相手側が眠る連打しかできなくなるので確率的に勝てます。他にこの構築でチョッキを持たせて偉いところとしては、ほとんどのサンダーが見れたりムゲンダイナのメテビ+ダイマ砲を耐えるのでホウオウに守るを採用せずにダイナ軸に安定するようになるところです。
たたりめについて色々書いてるけど、結局ヘド爆でどれだけ早くカゴ食後ゴチルを毒らせるかみたいな勝負になりがち。
よく分からないであろうHDの調整は、ウツロが余りにもきついため、毒技アシッドボムしかない読みブルルがウツロイドに仕事できる読み選出で実際にブルルとウツロイドの2体が対面した場合、一応ヘド爆ケアでガラルヤドキングに引いてアシッドボムを被弾した際、調整先のウツロイドのアシッドボムの最大ダメージがガラルヤドキングのグラスフィールド下での回復量と同じなため、あのような調整が生まれました。……まぁ、撃つのみらいよちなんですけど。
本構築に99%(1回だけ投げられなかった)選出されて倒れて行ったゴチルは皆たたりめの餌になりました。
【選出】
・対ゴチル軸 →初手(レヒレがいるならガラルヤドキングから)ドヒド+ガラルヤドキング@1(ヌオー以外)
・対ザシアン軸 →予知が無さそうならばヌオー+ガラルヤドキング@1
→予知がありそうならばホウオウ+メタモン@1
・対ダイナ軸 →ホウオウ+ガラルヤドキング@1(だいたいブルル)
・対オーガ軸 →初手ドヒド+ブルル+ガラルヤドキングorホウオウ
・対黒バド軸 →裏からメタモン@2(だいたい初手ドヒドor初手ホウオウ+裏からブルルorホウオウ)(2割くらいでしか勝てません)
・対ネクロ軸 →ホウオウ@2(ブルルorドヒドorガラルヤドキング)(弱保発動されると詰むのでネクロには攻撃せずに積んできたらホウオウでふきとばしてtodしましょう)
・対ゼルネ軸 →ホウオウ@2(ブルルor初手ドヒドorガラルヤドキング)(どくびし撒かないとゼルネ削るの難しい)
・対イベル軸 →初手ホウオウ+ドヒドイデ@1
【重い並び】
・ザシアン+ゴチルゼル→だいたいザシに贄捧げてからメタモン展開なので数的不利が凄い
・速いイベル+ガラルヤドキング→そもそもガラルヤドキングがきつい
・オーロンゲ+ゴチルゼル→急所ゲー
・黒バド+黒バド受けの悪→ホウオウ、ブルル、ドヒドで頑張る。バルジーナは絶望
【重いポケモン】
・ガラルヤドキング→ホウオウでがんばる
・ウツロイド→全力で予知当てる
・グラードン→毒殺or火傷
・ジバコイル→ヌオー投げないときつい
・火力ミュウツー→型見誤ると終わる
・アローラガラガラ→誰も受かりません
・化身ランド→お前は岩雪崩か?ヘドウェか??
・どくづき非拘りウーラオス(悪)→やめなさい
・どくづきガブ→スナイプお疲れ様です
【さいごに】
改めてs22お疲れ様でした。メイン2110の時に後はサブで行ける所まで行くぞ!!って意気込んだはいいものの、なんか順位高そうだったのと2回勝っても1ページ目に届きそうになかったんで保存してしまいました。私事ながら初めての(受け)サイクルでの21達成だったので、それは嬉しいのですが……と言った複雑な気持ちです。長々とここまで語ってますが、何も偉いことは書いていないので、「あぁ、この人1ヶ月かけて組んだ構築で結果残せたのが嬉しくて喋りたいんだな」って目で見てくれたら幸いです。来期もやるかは分かりませんが、私が元気なのはダイマックスがない間だけなので、その時はエール団にでもなって応援しときます。年収幾らなんでしょうか?あれ。
【証拠】
TN リンドウ 最高最終2130
TN むかうのさと 最高2110最終2087
ここまでの閲覧本当にありがとうございました!
何か質問、不備等があれば気軽に Twitter @koharubi_poke まで越しください。
それでは皆さん、またの機会に!
【swsh s21 最高213×最終2106】スパイシー黒馬【最終80位】
【はじめに】
皆さんお久しぶりです。ゆーとぴあです。この度リアルが少々忙しくなりつつある中、ダイマなしという甘い香りに釣られて7世代の老人がランクマという戦場に身を投じた模様です。その結果、親友からもらったザシアン軸でレート2000を、もう一つの黒バドレックス軸でレート2100を達成したので、今回はより勝てた黒バドレックス軸の構築を記事にしたいと思います。
【事の流れ】
シーズン中盤にメインをザシアン軸で2000に乗せ、別の構築も試そうと色んな構築を組む。が、どう組んでも誰かが重くてあっさり負けることが多発。わざわざメインからQRを発行するのが面倒になったため、サブも2000に乗せたザシアン構築でメインと同じところまで上げ、メインで色んな構築を試そうと思い付く。が、かなりの対戦数をこなしても、結局2000に到達することはなく、最終日の2日前。ザシアン構築に疑いの念を抱く。どうしよう。真面目に組んでも勝てない……。
あ、そうか、ならバカになればいいんだ。
この考えに至ってからは早かった。某氏の動画で紹介されていた黒バド水ウーラコケコランドが強そうだったので採用。ゴチルメタモンとかいう並びがやられるととても不快そうでワクワクしたので採用。これで6匹埋まったので一先ずok。その後数戦回した後、HD鉢巻ゴチルゼルとかいうモンスターをヒードランに替えて構築の見た目が完成。あとは私なりに構築を気持ち悪く扱いやすくしてこの構築の中身までの完成に至った。
【使用構築】
「ヵヶヵヶ」の文字が何とも奇妙である。
【個体紹介】
黒バドレックス@気合の襷
特性 緊張感/黒の嘶き
配分 175-×-100-217(252)-121(4)-222(252+)
技 アストラルビット/サイコキネシス/悪巧み/未来予知
行動保証の襷を持たせた型。ドレインキッスではなく未来予知を採用することで普通崩せないサイクルを崩すことができる。この技が後述するウーラオスと相性抜群。また、目の前のポケモンにすぐ撃てるエスパー技として、サンダー・ムゲンダイナ意識でサイコキネシスを採用した。悪巧みはもしかしたら他の変化技でもいいかもしれない。
ウーラオス(れんげきのかた)@命の珠
特性 不可視の拳
配分 175-182(252)-120-×-81(4)-163(252+)
バドレックスの未来予知と併せてサイクルを崩す担当。彼の技と未来予知を同時に受けられるポケモンがほとんど存在しない。持ち物はサイクル崩しに少しでも力添えをするための命の珠。アストラルビットを受けたザシアンに高火力アクアジェットを撃てる点も、よく出す並びとして相性が良かった。だいたい未来予知だけで吹き飛ぶポケモンに交代されることが多いこと、単なるアドバンテージを取った後に止まりにくいことから身代わりを採用。ナットとかの前で身代わり残せてめちゃくちゃ強かった。おすすめ。
カプ・コケコ@突撃チョッキ
特性 エレキメイカー
配分 177(252)-144(68)-106(4)-103-116(164)-168(20+)
技 ワイルドボルト/蜻蛉返り/自然の怒り/草結び
HD→臆病カイオーガの雨下潮吹き確定耐え
A→無振りカイオーガをエレキフィールド下ワイルドボルトで93.8%の乱1
S→最速100族抜き
HDがっちがちのもひやまさん。火力が全くないが、ロトムやムゲンダイナ入りに対してクッション的役割を担う。挑発オボン型とも迷ったが耐久型のポケモンを崩すのにそんなに苦労しなかったので、クッションとして何度も受け出せるチョッキで採用した。主にイベルタルやガラルファイヤー入りに投げる。Gファイヤーの燃え上がる怒りが20ちょいしか入らないのがなんだか面白くて一人で笑ってた。
ランドロス(霊)@マゴの実
特性 威嚇
配分 193(228)-165-148(196+)-×-100-122(84)
技 地震/岩雪崩/ビルドアップ/身代わり
HB→何となくそれらしく振り分け。1ビルドでナットの無振りジャイロを身代わりが確定で耐える。
S→無振りサンダー抜き抜き
+1雪崩でサンダーが8割くらいで2発で落とせるので、ストレスマンの彼に報復することが可能。それ以外はありきたりなので特になし。食べ残しをヒ―ドランに持たせている都合上混乱実であるが食べ残し推奨。ムキムキおじさんミラーには基本勝てません。
ヒ―ドラン@食べ残し
特性 貰い火
配分 193(212)-×-126-150-132(44)-141(252+)
技 マグマストーム/竜の波動/挑発/身代わり
MVP。冗談抜きで強い。最速にすることで後出しから出て来るウオノラゴンを身代わりを盾に上から竜波×2で処理でき、ウオノラゴンでヒードランを見る選出に楽に勝てる。更には竜の波動はムゲンダイナへの打点にもなる優秀なサブウェポンの側面も持つ。バルジーナの上から挑発が打てて対面から安定し、構築で重いゴリランダーも上から殴ることができる。メタモンにコピーされても痛くも痒くもない。兎にも角にもやばい。
めたもん@こだわりすかーふ
とくせい かわりもの
はいぶん えいちぴー にひゃくごじゅうに ふり
わざ へんしん
くろばど や ぜるねあす に なげる。 ざしあん じく には きほん しょて で なげる。
きづいたら うおのらごん に なってる。
【追記】【レンタルと選出】
下の方か明らかに強いので呑気ランドHB252D4のレンタルも貼っておきます。
対ザシアン→黒バド+メタモン@1(※1)
対黒バド→黒バド(必ず後発)+メタモン@1
対ムゲンダイナ→黒バド+ドラン@1
対ゼルネアス(壁っぽいの)→初手ランドorコケコ+メタモン@1
対イベルタル→コケコ+ウーラ@1
対カイオーガ→コケコ+ウーラ@1
※1……ザシアン+カバルドン+ウオノラゴンには初手ランド+メタモン+ウーラorドランで投げます。黒バドは投げちゃだめです。
一番強い選出は黒バド+ウーラ+ドランです。受けとか選出が困った相手にはこれで投げましょう。
【さいごに】
改めて皆さんs21お疲れ様でした。と、ここまでの閲覧ありがとうございました。なんだか久しぶりに復帰したと思ったらいつの間にかシーズンが終わってて、いつの間にかこの構築では乗らないと思っていた21に乗っている不思議なシーズンでした(7世代老人感)。それでも最終日はダイマなし環境で懐かしい顔ぶれと久々のお祭りに参加できて楽しかったです。最後23位から2150↑を目指したところを勝ち切れなかったのが少々悔やまれる点であります。またいつかフラッとお祭りに参加した時は頑張ってみようかなと思います。
【証拠】
TN めくるめくり 最高213×最終2106 最終80位
※TNは最終日のものです。
※適当に思い付いた名前だけどお気に入りです。
何か質問や不備などがあればTwitter @koharubi_poke までお越し下さい。
それでは皆さん、またの機会に!
【swsh s12 使用構築】怨念ドラパゴリラ【最高2003】
【はじめに】
皆さんお久しぶりです、ゆーとぴあです。この度冠の雪原環境が始まるということで、今更ながら鎧パスを購入して潜らせていただきました。結果、シーズン中盤に2000に乗せることができたため、記念としてここに掲載させていただきます。
【コンセプト】
舞ったゴリラが刺さってるように感じたのでこの時多かったジェットサンダーの暴風とポリ2の冷Bを誘いやすくかつ優秀なポケモンであるドラパルトの退場際の怨念で枯らし、裏のゴリラで積んでダイマで全抜き。またはウオノゴリラランドポリ2の内の3体でくるくる。カグヤ様は刺さってる時だけ。
【構築】
ドラパルト@気合いの襷 陽気 hAS
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/竜の舞/怨念
サイクル加入することもあり、ステロも考えて耐久振り。Aはぶっぱで、Sは1舞で準速2加速サンダー抜き。残りをH。
ウオノラゴン@拘りスカーフ 陽気 AS
エラがみ/逆鱗/寝言/アイアンヘッド
ラス1同士のミミッキュ対面ワンチャンスのアイアンヘッド採用。
エアスラッシュ/火炎放射/身代わり/メテオビーム
DL対策のD調整。こちらのダイマ後に切り返しとして使用してくる相手のダイマを枯らすために身代わりを採用。ダイジェット半減のダイマエースならではのダイマ枯らし法。
ゴリランダー@奇跡の種 意地っ張り hAbd
グラススライダー/叩き落とす/剣の舞/馬鹿力
A特化のH16n+1とB振りでミミッキュの+2珠じゃれを耐えるとかなんだとかの調整。突破力がある剣舞型にして、その上HPをできるだけ多めに確保しつつ、かつグラスラの火力を最大限に引き出す奇跡の種採用。コランダ強すぎ。(謎の略し方)
ランドロス(霊)@突撃チョッキ 慎重 HD
地震/空を飛ぶ/岩石封じ/蜻蛉返り
ウツロサンダーを後投げから処理する爺さん。ランドロスとかいうポケモン初めてレベルで使ったけど流石の貫禄。
ポリゴン2@進化の輝石 生意気 HD
放電/冷凍ビーム/自己再生/スピードスワップ
サンダー対策その2かつジェッターへの回答。+2準速サンダーをスピスワ後に抜くかつスピスワ後にカグヤないし同速勝負を制すためにS下降補正で更に個体値31でない個体を採用。放電便利だけどアイアンテールでもいいかも。
【さいごに】
今期は2000に載せてから、この構築では勝てないと思ったため、サブのTNゆーとぴあ(※間違いではなく本当にサブです)の方でたくさん試合をしました。結果的に最終日前日にまぁまぁ戦えそうな構築は見つかった(最終日それで2000から溶かして寝たけど)のでそれを改良して来期もがんばろっかなって感じです。剣盾難しいけど作った数多の並びに1度しかミミッキュが入ってこなくて、行動保証のないポケモンたちで戦えたのは自分的にちょっと嬉しかったりします。今回は中盤に使って以降全く使わなかった構築なのでかなり省略して書きましたが、満足の行く並びや結果が残せたらまたしっかりと記事にするつもりなので、その時はまた読んで下さると嬉しいです。それではここまでの閲覧ありがとうございました!お疲れ様でした🍵
【証拠】
TN むかうのさと 最高2003 最終1006位
TN ゆーとぴあ 最高1933 最終🍵(未確認)
※画像の順位は最終日前日くらいに撮影したものです。
では、またの機会に!
【swsh s2 使用構築】聖火相承ルカミミドラパ
【はじめに】
どうも皆さんこんにちは、お久しぶりです。ゆーとぴあです。剣盾が発売されてから漸く育成環境が整ったので、今期からランクバトルに参戦させていただくこととしました。今回は剣盾自身初の構築ということで記念と言っては何ですが、こうして記事に残させてもらおうと思いました。
【使用構築】
最終日(2/1 8:00時点)で最高368位、最終1196位でした。ポケモン最終日をやり終えて膝が笑ってるのは初めてです。(写真撮るためにベッドとフローリングを行き来しすぎた)
【単体紹介】
ドラパルト@命の珠 すり抜け 無邪気 AS252 C4
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意討ち/大文字
今作の万能ぽけもん。初めは襷ASクリアボディ個体で裏で岩を撒いてからヒトムドリュウズを一撃で落とすために大文字の枠にダイビングを採用していたが、物理ポケモンの多さ故アーマーガア入りに選出が不自由になりやすかったので無邪気両刀個体に変更し、受けポケモンに幅広く負担をかけるため命の珠を持たせた。不意討ちが警戒されることが少なく、単体性能を底上げしてくれたように感じたので持たせ得な技であると思った。
ルカリオ@気合いの襷 精神力 陽気 AS252 D4
本構築の救世主。圧倒的選出率1位。トゲキッスのストッパー且つカビゴンに高い打点を持て、パルダルマドリュウズにも弱くないポケモンを探した結果たどり着いた答え。現環境ではドラパルト以外に通りがよく(襷前提)、ストッパーとして大いに活躍してくれた。お互いが最速であった場合、ミミッキュに上を取られてしまうのが唯一の欠点であると感じた。最終日に潜っている感じサザンガルドに対してルカリオ絡みの弱い選出しかできなかったので雷パンチの枠を地震に変更しようか何度も検討したが、アマガドヒドへ一貫した打点を持てることやギャラドスキッスという強力なダイジェッターが2体並んでいる構築に出せないのが嫌だったため、ぶつぶつ言いつつも最後まで雷パンチを採用し続けた。……にも関わらず最終盤ではS+1されたダイドラギャラに無限に後出しから負けたため頭抱えてた。毎回ソクノの恐怖に震えなきゃなんないので心臓強い方はぜひ使ってみてください。
ミミッキュ@呪いのお札 化けの皮 陽気 AS252 H4
じゃれつく/シャドークロー/身代わり/影撃ち
アローラから転勤せしおともだち。個人的に化けの皮の弱体化の影響が思ったより重く感じた。初めは力の鉢巻で運用していたが、先制技である影撃ちの火力が少しでも欲しかったため、最終日3日前くらいに呪いのお札に変更した。お札シャドクロの火力はじゃれつくには劣るものの、ダイマックスを切った際にはダイフェアリー<ダイホロウとなるのでダイマックスとのシナジーはいいのかなと感じた。ダイジェッターへの申し訳程度のストッパーとして後出しすることが多かったが、ダイマックス状態の相手にこちらの非ダイマックスミミッキュではとても太刀打ちできないと感じ、トリックルームの採用を考えたがパーティーとアンチシナジーすぎたので相手のダイマックスターンを稼ぎつつサザンガルドに対して有利に打ち合えるように身代わりを採用した(が、対サザンガルドには100%の択負け率を誇った←へたくそ)。剣の舞が欲しいと思う場面にあまり出くわさなかったのと受け系のポケモンは別のポケモンで見ると自分の中で分別がついていたので剣の舞がないことには特に不自由を感じなかった。
トゲキッス@ラムの実 天の恵み 臆病 CS252 H4
本構築の特殊エース。主にカバ、ヌル、ドヒド入りへの先発と見せ合い画面からの選出圧がお仕事。一般的な動きなのかも知れないがカバ対面で一度エアスラッシュで突っ込んみ吹き飛ばしの意欲を削ぎ、悪巧みダイジェで飛ばすのが強いと感じた。構築段階ではドヒドヌオーの並びはほぼキッスに一任していた(実際はドラパと一緒に選出して削ってた)ため、その辺の構築にはエアスラゲーを押し付けていたが最終日大会2割くらいの確率でエアスラを外した(施行回数的な問題から自分が悪い)。ここまでで勘の良い方は察せたように、受けに対しては選出択ゲーとごり押しゲーと化していたので、来期は一つの答えを見つけたい。
ラプラス@突撃チョッキ 貯水 控え目 HC252 D4(※最終日5:00~後述するコータスと入れ替えで参戦)
初手出し性能高過ぎポケモン。大体の構築に初手から繰り出せる優等生。裏から出したいポケモンだけ決まっている時には基本的にこの子から入った。明確な出し負けが有名処だと(多分)ヒヒダルマとパッチラゴンくらいだが、コオリッポと同時選出することでその不安を解消できた。キッスやロトム、ジュラルドンに対して強く出たかったのと削り性能を上げたかったのでチョッキを持たせてC特化にしている。ロトムの電気技は眼鏡以外なら2耐えするのでスカーフロトムに少し不安のある本構築では安心感があった。また、環境に技の通りが良く先制技で襷を潰せるのも偉かった。また、零度の採用によりカビゴンやギルガルドに対してもワンチャンスが掴めたり、3割の恐怖に耐え兼ねた相手にダイマを切らせることもしばしば。ギルガルド、カビゴン、ドヒドイデに合計7回撃って、命中したのは最後のギルガルドに対しての1回のみでした。それでも途中参戦ながら満足な性能をしていたポケモンでした。
コータス@オボンの実 日照り 図太い HB252 D4(※最終日5:00に上記のラプラスにバトンタッチ)
火炎放射/ボディプレス/欠伸/ステルスロック
構築を見直した所、こちらからの決まった攻めのプランが無かったため、ステロ欠伸+巧みキッスで一つの勝ちルートをつくるためにアーマーガアなどの鋼を牽制しつつ、パルシェン砂ドリュにも弱くないコータスを採用した。しかし、この戦法が綺麗に決まるかどうかは初手の対面によって決まることが対戦数を重ねる度に明らかとなり、キッス入りやサザンガルドなど本来投げたい相手に対しても初手の出し負けを懸念して出せないことが多かったことや、先発予想のし易さからかラムのみ持ちのエースに初手からぐちゃぐちゃにされることも少なくなかった(あとそもそもステロ欠伸戦法初心者だし向いてないしへたくそだしコータスの耐久ラインとか調整とかよく分からん)ので最終日5:00にステロ欠伸展開プランを諦め、コータスで見たかったポケモンに対して強めのラプラスにシフトする流れとなった。ごめんねコータス。
コオリッポ@カムラの実 アイスフェイス 陽気 H12 A244 S252
冷凍パンチ/思念の頭突き/腹太鼓/身代わり
今期唯一の努力値調整ぽけもん。HP4n調整(実数値152)身代わり+腹太鼓でカムラの実をたべる。ナイスフェイスになる前は素早さがそんなに高くはないのをいいことに物理ぽけもん対面で腹太鼓に合わせて裏の特殊に退かれることが多かったため、交代に合わせて身代わり→腹太鼓(カムラ発動)でそのまま3タテみたいな流れがとても多く、使っていてめちゃ楽しかった自慢のぽけもん。元の素早さがそんなに高くはないと言ったものの、1加速で最速100属抜きまでできるため、環境にいる特殊型ポケモンはスカーフ以外であればほとんど上を取れた。また、スカーフ持ちのポケモンもナイスフェイス+カムラで基本的に上を取れるため、ストッパーとして出てくる、または初手出しからこちらのエースを止めるために裏に帰って行ったスカーフ持ちを上から貫くことも多々あった。 霧のないドヒドを起点にしてそのまま貫けたり、ダイマックスを絡めることで先制技を抑制且つ単純な火力増強もできる思念の頭突きがコオリッポととても相性がよかった。単体としては本当に強いポケモンであるが、ドリュウズやアイアントなどの鋼タイプ、Sが高く特殊技が豊富ですり抜けの可能性もあるドラパルト、音技持ちのニンフィア等が入っている構築には選出しても腐る可能性があり、今の環境はコオリッポにとって逆風なのかなと言った印象だった。本当に楽しいのでよろしければ使ってみてください^^
【さいごに】
ここまでの閲覧本当にありがとうございました!最終日は3桁をウロウロしていて、最高順位更新から1-5くらいでシーズンを終える形となってしまいましたが、単純にポケモンって楽しなってことを改めて感じさせられたシーズンでした。目標にしていた2桁順位までは構築もプレイスキルも足りずまだまだだなと言った感じですが、これにめげずに頑張りたいです!ガラル地方は色々なポケモンが活躍していてどの子にも可能性を感じるので、これから色々と試して行きたいです。
【証拠】
TN.むかうのさと
※1枚目(2/1 8:00頃)、2枚目は最終順位
それでは皆さん、またの機会に!
P.S.結局TODってなんだったんだ(300戦近くして経験せず)
【雑記】7世代振り返り。
【s7】最高2081
usum最初のシーズンにして初めて2000に乗ったシーズン。smの頃バンクを利用していない関係上GTSでめっちゃ頑張ってポケモン集めたり、教え技なしでも試行錯誤して戦ったり、なんとかして2000に乗せようと頑張っても届かなかっただけに嬉しかった。この時からもうドレインパンチャーやってた。
【s8】最高2154
初めて2100を達成したシーズン。ボスラ圏内を狙うため、前期の30位ボーダーであった2150で止めて寝た。学校から帰って来て順位見たら3位で母と騒いでたのをよく覚えてる。Twitter始めたのもこの頃で記事見た皆さんの反応見てニヤニヤしてた。
【s9】最高2069
今期はどんな地雷使おうかとウキウキして潜ってたらどれも勝てず、最終日に焦って前期の構築を使ってそのままシーズン終了。そもそも地雷使おうと思って前期の構築作ったのではないので考えが間違ってたなって今更思う。一度結果を残したからって次も勝てる訳ではないという厳しさを体感した。同じ構築で勝ってる人ほんと凄い。
【s10】最高2045
ならば使い慣れてるこの並びで型を変えて潜ってみようと考えたシーズン。別に相性補完優れてる訳じゃないし並びとして強い訳でもないので型変えたところでなぁって最終日辺りに思ってた。個人的に過去の構築使って勝てない時が一番楽しくないのでs9,10はあんまり楽しくなかったです。
【s11】最高2111
なぜ勝てたのか分からない構築No.1。とにかく運が良かった気がする。違う構築は作れたし21にも復帰できたけど、どの選出も安定することがほとんどなかったので21からズルズルと19まで落ちて行きました。ほんとになんで勝てたのか分からないしなんで勝てたのか分かりません。
【s12】最高2134
あーもんどさんの記事読んで鬼火軸使いたいなと思って組んだ構築。構築としての完成度は自分史上一番高かったと思う。使いたい構築使いながらやりたいことが思う存分できたのでとても楽しかったシーズン。このシーズン終えてからカグヤの地面zが超読まれるようになった悲しい。
【s13】最高2114
初めて共有パに挑戦したところ、改変に改変を重ねてこれに行き着いた。とにかくギミックに弱かったのが印象的。レヒレガルド強いなぁってずっと言ってた。対戦以外でも色々あったシーズンだった。
【s14】最高2068
前期強かったレヒレガルドを残して強くなかったバレルを切り、鬼火偽装をコンセプトに組んだ構築。20までは調子よかったけどそこからがかなり苦しかった。ひたすらにこけこっこーが重かった。
【s15】最高1990
構築なさすぎて記事にしてないs13の構築使ったらぽよった。このシーズンの記憶と記録を消し去りたい。
【s16】最高2065
最終シーズンらしいので記念にs8の構築っぽいのを組んだ。なんか違うなーとは思いつつも最終日まで乗り切ったが全体的に運がよかった。自分がグロス使ったら上振れが起きるがモヤモヤとした気分になることが判明した。勝つならもっとスッキリ楽しくがいい。
【さいごに】
s17も潜るので頑張りたい。剣盾楽しみだけどこの環境で潜れるのは最後(だよね)なので思い残すことはないように楽しくシーズンを終えたいです。
適当ではありましたがここまでの閲覧ありがとうございました。以上、周りに流された者の振り返り記事を騙った自己満足記事でした。(笑)