悠久の川流れ

おはようとおやすみのあいだ

【単体考察】ヤタピ激流ゲッコウガ

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【はじめに】

けろけろ、皆さんこんにちは、ゆーとぴあです。
今回は使用感や実際に使ってみた方からの評判が良かったので、まだ世に広まっていないヤタピ激流ゲッコウガをもっと多くの人に知ってもらおうと思い、初めての単体考察記事を書かせていただくこととしました。



ゲッコウガとは】

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第6世代から登場した御三家の水ポケモンで、隠れ特性である変幻自在を持ち、広い技範囲と高いスピードから繰り出されるタイプ一致技が強力。また、もう一つの特性である激流を持ったのゲッコウガは、環境に通りの良い高火力の水技をそのスピードから放ち、相手のパーティーに多大な負荷をかけることができる。また、このポケモンはまきびしや毒びしなどの起点作り技も覚え、持ち物も気合いの襷や命の珠、拘りスカーフに各種zクリスタルなど、基本的に何の特性でも、何を覚えさせても、何を持たせても活躍してくれるポケモン界屈指のイケメンである。



【ヤタピの実とは】

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第3世代から登場した木の実の一つで持たせたポケモンのHPが1/4以外になると、そのポケモンの特攻ランクを1段階上げる効果を持つ。この中々に知名度の低いヤタピの実は、usum内ではポニの原野に生えている木から低確率で入手することができる。



f:id:koharubipoke:20180916082726p:plain出会いのきっかけf:id:koharubipoke:20180916082738p:plain

ある日、構築を練っている時、zクリスタル持ちが3体となってしまった。仕方ないのでゲッコウガから水zを外すことに決めたが、水z以外では火力が出ず、技構成が水手裏剣/熱湯/身代わり/ハイドロカノンであったため、元々zを消費せずに連発できるそこそこの威力を持った技が熱湯しかなく、水zの時ですら使いづらく感じていたのが、更に使いづらくなってしまったのである。そこで自分は考えた、z枠を消費せずに火力を高め、連発ができるそこそこの威力を持った技を複数入れることはできないものかと。技の威力を高める道具はいくつかあるが、拘り眼鏡では身代わりによる激流圏内に持っていく動きができなくなるし、命の珠は身代わりとの相性が悪いなど、どれもしっくり来るものではなかった。そんなこともあり、激流ゲッコウガの運用を半分諦めかけていた時、バッグを漁っていると木の実ポケットが目に止まった、何か良い木の実はないかとバッグに入っている木の実を見ていると、そこにはアッキの実があった。そのアッキの実の効果を見て、自分は6世代の頃にバトルハウスで見た、ピンチの時に攻撃が上がるチイラの実を思い出した、そしてこう思った、ピンチの時に攻撃が上がる木の実があるなら、特攻が上がる木の実は無いのか?と。調べるとやはりその木の実は存在し、どうやらヤタピの実と言うらしいではないか。しかもこのヤタピの実の発動条件は、ゲッコウガの特性、激流の発動条件に非常によく似ていて、運用する上で都合が良いのだ。更には、水zが一度だけしか水技を高火力にできないのに対し、ヤタピの実は激流圏内のゲッコウガという条件下に置いて、水zを使った一撃の火力と比べると一発の火力は劣ってしまうが、水技に限らず全体的な火力の底上げが可能になり、その火力の上がった技を連発できるだけでなく、撃ち分けもできてしまうのである。この素晴らしいシナジーを発見し、ついに自分はこのゲッコウガの運用に踏み切ったのである。



【火力参考】

攻:ゲッコウガ(変幻自在)補正なしC252ハイドロカノンz
防:H4振りメガガルーラ(特防補正なし)
145 ~ 172(80.1 ~ 95%)確定2発

攻:ゲッコウガ(激流圏内かつヤタピの実発動)補正なしC252なみのり
防:H4振りメガガルーラ(特防補正なし)
147 ~ 174(81.2 ~ 96.1%)確定2発


お分かりいただけただろうか、このようにハイドロカノンzより遥かに威力の低いなみのりであっても、ヤタピ激流圏内ならば変幻自在のハイドロカノンzの火力を凌ぐのである。



【調整について】

前提条件として個体値は全て最高とし、パターン1~4までを火力の高い順に並べた。また、技の隣にある☆は上限を5として5つの段階に分けたときの採用価値の高さを示すものとする。


※以下、与ダメージについては全て、「激流圏内かつヤタピの実が発動した状態のもの」とする。



Ver.控え目


[パターン1]148(4)-×-87-170(252)-91-174(252)

HPを4nにし、残りをCSにぶっぱした調整。Sについては252振りよりもパターン2の調整を用いた方が良い気がするが、冷凍ビームを採用するなら準速マンダを抜ける252振りで良い気もする。耐久には特に振っていないので被ダメの掲載は無し。


《与ダメージ》


『水手裏剣』☆☆☆☆☆

激流ヤタピゲッコウガが一番輝ける技、必須枠。


・対D4振りカプ・コケコ 39 ~ 46(26.8 ~ 31.7%)確定4発
・対D4振りメガバシャーモ 66 ~ 78(42.5 ~ 50.3%)乱数2発(0.4%)


ハイドロポンプ』☆☆☆

このゲッコウガのコンセプト上、このハイドロポンプが最大火力を出せる技だが、命中しなければ威力0と同じなので、この技をメインウェポンにするのは不安であるが、後述する波乗りや熱湯と両採用すると、技範囲こそ狭くなるが、水の一貫が取れているパーティーにはかなり強くなると思う。


・対H244メガガルーラ 198 ~ 234(93.8 ~ 110.9%)乱数1発(62.5%)
・対無振りメガリザードンY 174 ~ 206(113.7 ~ 134.6%)確定1発
・対H196 D4ミミッキュ 187 ~ 222(120.6 ~ 143.2%)確定1発
・対H244 D4テッカグヤ 195 ~ 229(96 ~ 112.8%)乱数1発(75%)
・対H244 D4ポリゴン2 136 ~ 162(71.2 ~ 84.8%)確定2発


『波乗り』☆☆☆☆

ゲッコウガが使える命中安定の水技の中で最大火力を出せる技である。しかし、波乗りに比べて威力は劣るが、追加効果として3割の確率で相手を火傷状態にする熱湯も覚えるのでその熱湯との採用択になる。


・対H244メガガルーラ 160 ~ 190(75.8 ~ 90%)確定2発
・対無振りメガリザードンY 144 ~ 170(94.1 ~ 111.1%)乱数1発(56.3%)
・対H196 D4ミミッキュ 154 ~ 183(99.3 ~ 118%)乱数1発(93.8%)
・対H244 D4テッカグヤ 159 ~ 187(78.3 ~ 92.1%)確定2発
・対H244 D4ポリゴン2 112 ~ 133(70 ~ 83.1%)確定2発


『熱湯』☆☆☆☆

威力こそ波乗りには劣るが追加効果の3割火傷が強力、これにより上手く行けば起点にできる範囲が増すが、単純な突破力は威力の上回る波乗りの方が高いので採用択になる。


・対H244メガガルーラ 144 ~ 169(68.2 ~ 80%)確定2発
・対無振りメガリザードンY 126 ~ 150(82.3 ~ 98%)確定2発
・対H196 D4ミミッキュ 136 ~ 162(87.7 ~ 104.5%)乱数1発(25%)
・対H244 D4テッカグヤ 142 ~ 168(69.9 ~ 82.7%)確定2発
・対H244 D4ポリゴン2 100 ~ 118(52.3 ~ 61.7%)確定2発


『悪の波動』☆☆☆

控え目では、メガメタグロスラティアスを上から殴れないことがあるが、ギルガルドナットレイに対しての強力な打点になるので、臆病型に比べて採用価値は劣るものの、その採用価値は決して低くはないと思う。


・対H92 D4振りメガメタグロス 176 ~ 210(105.3 ~ 125.7%)確定1発
・対H252メガラティアス 126 ~ 150(67.3 ~ 80.2%)確定2発
・対H252 D4ギルガルド(盾)
134 ~ 162(80.2 ~ 97%)確定2発
・対H252ナットレイ 85 ~ 102(46.9 ~ 56.3%)


『冷凍ビーム』☆☆

激流ゲッコウガの貴重なドラゴンに対する打点。だが、控え目だとアーゴヨンボーマンダに素早さを抜かれていることがあるので採用するかは微妙であるが、ガブリアスカイリューに対しては明らかに強くなる。尚、ヤタピの実発動下の冷凍ビームは変幻自在の冷凍ビームと火力が同じなので与ダメージ計算は省かせていただきます、ご了承ください。



[パターン2]148(4)-×-95(60)-165(212)-92(4)-171(228)

Hを4n調整、Bに60振り、Sを最速ウツロイド抜きまで落として残りをCに回し、余った4をDに振ったもの。


《被ダメージ》

・A156ミミッキュの+2シャドクロz 118 ~ 140(79.7 ~ 94.5%)確定2発
・A216ランドロス(霊)の蜻蛉返り 122 ~ 144(82.4 ~ 97.2%)確定2発


《与ダメージ》


『水手裏剣』☆☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対D4振りカプ・コケコ 33 ~ 40(22.7 ~ 27.5%)乱数4発(64.2%)
・対D4振りメガバシャーモ 66 ~ 78(42.5 ~ 50.3%)乱数2発(0.4%)


ハイドロポンプ』☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H244メガガルーラ 192 ~ 226(90.9 ~ 107.1%)乱数1発(43.8%)
・対無振りメガリザードンY 168 ~ 200(109.8 ~ 130.7%)確定1発
・対H196 D4ミミッキュ 183 ~ 216(118 ~ 139.3%)確定1発
・対H244 D4テッカグヤ 187 ~ 222(92.1 ~ 109.3%)乱数1発(56.3%)
・対H244 D4ポリゴン2 132 ~ 156(69.1 ~ 81.6%)確定2発


『波乗り』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H244メガガルーラ 157 ~ 186(74.4 ~ 88.1%)確定2発
・対無振りメガリザードンY 138 ~ 164(90.1 ~ 107.1%)乱数1発(37.5%)
・対H196 D4ミミッキュ 150 ~ 177(96.7 ~ 114.1%)乱数1発(75%)
・対H244 D4テッカグヤ 154 ~ 183(75.8 ~ 90.1%)確定2発
・対H244 D4ポリゴン2 109 ~ 129(57 ~ 67.5%)確定2発


『熱湯』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H244メガガルーラ 139 ~ 165(65.8 ~ 78.1%)確定2発
・対無振りメガリザードンY 122 ~ 146(79.7 ~ 95.4%)確定2発
・対H196 D4ミミッキュ 133 ~ 157(85.8 ~ 101.2%)乱数1発(6.3%)
・対H244 D4テッカグヤ 136 ~ 162(66.9 ~ 79.8%)確定2発
・対H244 D4ポリゴン2 296 ~ 114(50.2 ~ 59.6%)確定2発


『悪の波動』☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H92 D4振りメガメタグロス 170 ~ 204(101.7 ~ 122.1%)確定1発
・対H252メガラティアス 134 ~ 158(71.6 ~ 84.4%)確定2発
・対H252 D4ギルガルド(盾) 132 ~ 156(79 ~ 93.4%)確定2発
・対H252ナットレイ 82 ~ 97(45.3 ~ 53.5%)乱数2発(39.5%)


『冷凍ビーム』☆☆

採用価値と理由は[パターン1]参照
若干Cを削ったが、役割対象への確定数がほとんど変わらないし、火力は変幻自在ゲッコウガの冷凍ビームと同じなのでこちらも与ダメージ計算を省略。



Ver.臆病


[パターン3]148(4)-×-87-155(252)-91-191(252)

HPを4nにし、残りをCSにぶっぱした調整。臆病の使命感からSに252振っているが冷凍ビームを採用しないなら最速ジャローダ抜きくらいまでSを落として残りを耐久に振っても良いと思う。こちらも耐久には特に振っていないので被ダメージの掲載は無し。


《与ダメージ》


『水手裏剣』☆☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対D4振りカプ・コケコ 31 ~ 37(21.3 ~ 25.5%)乱数4発(0.6%)
・対D4振りメガバシャーモ 60 ~ 72(38.7 ~ 46.4%)確定3発


ハイドロポンプ』☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 186 ~ 220(118.4 ~ 140.1%)確定1発
・対無振りメガリザードンY 158 ~ 188(103.2 ~ 122.8%)確定1発
・対H196 D4ミミッキュ 171 ~ 202(110.3 ~ 130.3%)確定1発
・対H244 D4テッカグヤ 178 ~ 210(87.6 ~ 103.4%)乱数1発(18.8%)
・対H4ボルトロス(霊) 216 ~ 255(139.3 ~ 164.5%)確定1発


『波乗り』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 153 ~ 180(97.4 ~ 114.6%)乱数1発(81.3%)
・対無振りメガリザードンY 132 ~ 156(86.2 ~ 101.9%)乱数1発(6.3%)
・対H196 D4ミミッキュ 141 ~ 166(90.9 ~ 107%)乱数1発(43.8%)
・対H244 D4テッカグヤ 144 ~ 171(70.9 ~ 84.2%)確定2発
・対H4ボルトロス(霊) 177 ~ 208(114.1 ~ 134.1%)確定1発


『熱湯』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 135 ~ 160(85.9 ~ 101.9%)乱数1発(12.5%)
・対無振りメガリザードンY 116 ~ 138(75.8 ~ 90.1%)確定2発
・対H196 D4ミミッキュ 126 ~ 148(81.2 ~ 95.4%)確定2発
・対H244 D4テッカグヤ 129 ~ 153(63.5 ~ 75.3%)確定2発
・対H4ボルトロス(霊) 157 ~ 186(101.2 ~ 120%)確定1発


『悪の波動』☆☆☆☆

臆病になったことによりメガメタグロス、スカーフ以外のラティアスの上を取れるようになり、悪の波動を上から撃ち込むことができる。また、素早いことによりボーマンダやスカーフ以外のアーゴヨンジャローダの上を取れ、冷凍ビームが無くても2割怯みやヤタピ補正の火力で押し切ることも可能になるので採用価値は控え目個体に比べて高いと思う。


・対H92 D4メガメタグロス 162 ~ 192(97 ~ 114.9%)乱数1発(81.3%)
・対H252メガラティアス 126 ~ 150(67.3 ~ 80.2%)確定2発
・対H252 D4ギルガルド(盾) 122 ~ 146(73 ~ 87.4%)確定2発
・対H252ナットレイ 78 ~ 93(43 ~ 51.3%)乱数2発(5.5%)
・対D4アーゴヨン 111 ~ 132(75 ~ 89.1%)確定2発
・対H4メガボーマンダ 96 ~ 114(56.1 ~ 66.6%)確定2発
・対H244 D4ジャローダ 91 ~ 108(50.2 ~ 59.6%)確定2発


『冷凍ビーム』☆☆☆

臆病最速であるのでアーゴヨンボーマンダの上から冷凍ビームを撃ち込むことができ、控え目個体に比べて採用価値が高くなった。激流型と知ってノコノコ出てくるドラゴンタイプに対する不意の打点としては優秀だが、それ以外は悪の波動の方が安定すると感じる。例の如く与ダメージ計算は省略。



[パターン4]148(4)-×-95(60)-147(188)-92(4)-191(252)

HPを4n調整、Bに60振り、Sにぶっぱで残りをC、Dに回したもの。被ダメージはパターン2のものと同じだが、こちらのゲッコウガは悪の波動を持つことでメガメタグロスが見れるので被ダメージの欄に追記しておく。


《被ダメージ》

・A197メガメタグロスバレットパンチ 30 ~ 36(20.2 ~ 24.3%)確定5発


《与ダメージ》


『水手裏剣』☆☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対D4振りカプ・コケコ 30 ~ 36(20.6 ~ 24.8%)確定5発
・対D4振りメガバシャーモ 56 ~ 68(36.1 ~ 43.8%)確定3発


ハイドロポンプ』☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 177 ~ 208(112.7 ~ 132.4%)確定1発
・対無振りメガリザードンY 152 ~ 180(99.3 ~ 117.6%)乱数1発(87.5%)
・対H196 D4ミミッキュ 162 ~ 192(104.5 ~ 123.8%)確定1発
・対H244 D4テッカグヤ 168 ~ 198(82.7 ~ 97.5%)確定2発
・対H4ボルトロス(霊) 204 ~ 241(131.6 ~ 155.4%)確定1発


『波乗り』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 144 ~ 171(91.7 ~ 108.9%)乱数1発(50%)
・対無振りメガリザードンY 122 ~ 146(79.7 ~ 95.4%)確定2発
・対H196 D4ミミッキュ
133 ~ 157(85.8 ~ 101.2%)乱数1発(6.3%)
・対H244 D4テッカグヤ 138 ~ 163(67.9 ~ 80.2%)確定2発
・対H4ボルトロス(霊) 168 ~ 198(108.3 ~ 127.7%)確定1発


『熱湯』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン1]参照


・対H252 D4メガクチート 129 ~ 153(82.1 ~ 97.4%)確定2発
・対無振りメガリザードンY 110 ~ 132(71.8 ~ 86.2%)確定2発
・対H196 D4ミミッキュ 118 ~ 141(76.1 ~ 90.9%)確定2発
・対H244 D4テッカグヤ 123 ~ 145(60.5 ~ 71.4%)確定2発
・対H4ボルトロス(霊)150 ~ 177(96.7 ~ 114.1%)乱数1発(75%)


『悪の波動』☆☆☆☆

採用価値の理由は[パターン3]参照


・対H92 D4メガメタグロス 152 ~ 182(91 ~ 108.9%)乱数1発(56.3%)
・対H252メガラティアス 116 ~ 140(62 ~ 74.8%)確定2発
・対H252 D4ギルガルド(盾) 116 ~ 140(69.4 ~ 83.8%)確定2発
・対H252ナットレイ 73 ~ 87(40.3 ~ 48%)確定3発
・対D4アーゴヨン 106 ~ 126(71.6 ~ 85.1%)確定2発
・対H4メガボーマンダ 91 ~ 108(53.2 ~ 63.1%)確定2発
・対H244 D4ジャローダ 85 ~ 102(46.9 ~ 56.3%)乱数2発(80.9%)


『冷凍ビーム』☆☆☆

採用価値の理由は[パターン3]参照
例の如く与ダメージ計算は省略。



【つぶやき】

頭痛くなるほどダメージ計算したけども被ダメージ量が思ったより多かったからもうちょっとBに振ってもいかも……、ちなみにH4 B132まで振ると特化メガメタグロス・メガハッサムバレットパンチ、特化メガリザードンXニトロチャージを身代わりが確定耐え、特化ランドロス(霊)・ゲッコウガの蜻蛉返りを確定2発に抑え込めるよ。火力が全然足りなくなっちゃうけどね。けろけろ。



【さいごに】

皆さん、ここまで読んで下さってありがとうございます^^*
今回、自身初の単体考察記事の投稿となりましたが、ヤタピ激流ゲッコウガの魅力・強さ、知っていただけたなら幸いです。このポケモンは本当に可能性を秘めたポケモンなので、ゲッコウガと他のポケモンとのZ枠の重複に困ったり、連発できる技が少なくて使いづらいなって感じた方は、腹が減っては戦はできぬと言いますし、この記事を参考にしてゲッコウガにヤタピご飯を持たせてあげてくださいな。お互いに幸せになること間違いなしですから!きっといつかヤタピ激流ゲッコウガが広まって、レートがピクニック状態になる日が来ることを信じています……(過信)

改めてここまでの閲覧、ありがとうございました。そしてお疲れ様です。
また面白い型のポケモンを見つけ次第、こうして単体考察記事を書きたいなぁって思ってます。ですのでTwitter(@koharubi_poke)まで意見や感想を届けてくれると嬉しいです^^*

それでは皆さん、またの機会に!